■骨折の種類
骨折の種類はどのようなものになっているのでしょうか?
骨折の種類をご紹介します。
これは骨折を知る上での基礎知識となるものです。
■単純骨折
骨折部と表皮がつながっていない骨折をさし、複数の場所であっても、粉砕骨折といわれるものであっても、骨折部と表皮がつながらない雑菌の感染の危険性が少ない単純骨折となります。
この場合の治療は、筋骨格からの治療だけで済むことが多い状況です。
よく間違われやすいのが複数のものを単純とは言わないと思いこんでしまうケースがあるけれども、表皮とつながっているかどうかが治療のポイントのため、つながっていなければ単純骨折と呼ばれ危険の少ない骨折となるのです。
■複雑骨折
骨折部が体外に開放した骨折で、開放骨折と呼ばれることもあります。
真っ二つに一箇所が骨折したものであっても、表皮を突き破るなどし、体外に出たりしたものについては、複雑骨折と言われることとなり、もしその後体内に戻ったとしても、複雑骨折と呼ばれるのです。
この場合は雑菌の感染の可能性が高く、治療にも時間を要することとなります。
一般論として、粉砕骨折も複雑骨折と呼ばれることが多いのですが、実際には表皮に達しているかどうかが種類分けのポイントなのです。